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学力向上の切り札として。

 本校の課題のひとつが学力向上です。昨年は算数を研究教科として取り組んでいましたが、その中で、「基礎的な力は身についているが、文章問題において問われていることを理解できていない場面が多い」傾向があることが分かりました。そこで今年度は、①国語を中心とする全ての教科において「読む・書く・聞く・話す」の活動を積極的に取り入れる。②1人1台パソコンのクロームブックを使って、言語トレーニング(多層指導モデルMIM)を行い、読みが流暢にできるようにする。この2つに重点的に取り組むことによって言語能力を鍛え、学力向上を目指していきます。

 画像は、多層指導モデルMIMの理論と実践について、本校職員が先週の研修日に勉強していた風景です。このMIMが、子どもたちの学力向上の切り札となりますように…。