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いざというときのバリケード

 4年生の教室で、机と椅子を使ってバリケードを作る練習をしていました。これは、校内に不審者が侵入したときの対処法の1つです。

 実際の効果を体感したくて、試しに私が扉を開こうとしても、一方は開けることができず、もう一方は開きましたが机と椅子に阻まれて、すぐに教室内に入ることはできませんでした。

 

 机と椅子を使った身の守り方としては、地震の時に机の下に隠れるほかに、竜巻をやり過ごすために密集状態を作ることもあります。もちろん、何事もないのが一番ですが、いざというときのために「自分の命は自分で守る、みんなの命はみんなで守る」ことができる子どもたちを育てていきたいです。